2010年7月9日金曜日

季節の変わり目はない


 昨日は七夕で候 残念ながら任地アルメニアでは雲に覆われ星を見る事が出来なかったで候


 さてここ南米コロンビアは赤道が通る国で候 、アマゾン、海岸線近くでない限り全体的に標高が高い場所が多いので候


 それは気温的にも暑くは無く、首都ボゴタは逆に寒いくらいで候


任地アルメニアは1500メートルほどで常春といわれているで候


一応 コロンビアには季節の区分があるで候 しかし2季 雨季と乾季

こちらでは雨季を冬 乾季を夏と呼んでいるで候


 このサイクルは一応3カ月ごとに訪れるのだが、近年そのサイクルもおかしくなってきており

 誰に聞いても、冬がいつ終わり、夏がいつ始まるか?な状況になっているので候

 ましてやアルメニアでは山に囲まれていて当然気候の変化が激しいで候

乾季でも当然のように雨は降るので候 もちろんこれは水不足になる事なく、大地に緑が多くあるので候


 よって季節?なので候 一応今は冬という季節に属しているようで候


日本や中国と違い、24節季なんていう言葉は当然当てはまるはずもなく、アルメニアは常春な日々で候


 最近思うのが、季節の変化が少ない事が、時間の進み方を遅くしているような気がするので候


 日本や豪州なら「もう夏か」 「寒くなってきましたね」なんて言う日常会話があるがここは無いに等しいで候


 ある意味でいい環境で候 老後を過ごすには良いのかもしれぬで候


 

1 件のコメント:

  1. 早く行ってみたいな~アルメニア。
    私はすごく寒いか、すごく暑いかしか行ったことがないから、興味シンシンです。
    ああ、でもボゴタからの飛行機に乗るのがこわい。
    私も随分な高所恐怖症だから。

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