2010年8月30日月曜日

ペレイラの寿司屋




任地アルメニアから長距離バスで約1時間ちょっと7800ペソ(約390円)
街はアルメニアよりも大きく、都会である しかし気候は標高がすこし下がり、盆地なので暑いとのことで候
 あるコロンビア人の料理人に頼まれ、写真のレストラン「keizaki」にて料理の指導をする事になったで候
 
 経営者、料理人たちはまだ若いで候! この近辺には多くのレストラン街、ディスコテカ街が数多くある、洒落た地区で候
 中心地から離れてはいるが、新しく開発された地区なのできれいに区画されて、またレストランもきれいで候
  
 さて料理指導は、多岐にわたる作り方、味付け、盛り付け、なぜこのように作るかなど理論、お客人にお金をたくさん払わすにはで候
 もちろんアジア人を対象にした店ではないので味付けは、コロンビア風
なにせ味噌汁にレモン汁!!入れるなんて画期的な事までするので候
 お寿司は、拙者の指導のもと改善されたので、日本人でも口にあうようになっているので候
ちなみに最近この店アルメニアにも出来たので候
店の住所 ペレイラ pereira Cra 15 no5-25

2010年8月17日火曜日

サレント 行きバス



アルメニアの郊外にサレントいう小さな町があるで候
拙者もこのブログで紹介してるでござるが、いつも誰かの車で行っているので今回はバスでの行き方を紹介するで候
 
アルメニアのバスターミナルより 約1時間に1便出発しているので候
ちなみに先日 行ったメデジン便もこのバスターミナルを利用
 料金はチケットなど買わずにすぐにバスに乗って走ること約20分くらいで乗客を拾い、サレントに行く途中の停留所で集金係が乗ってきて3200ペソ(約160円)を払い 番号の書いた紙きれをもらうで候
 これ降車する時に運転手に渡すので候
 ターミナルより走ること1時間 サレントにつくで候 色んな小さな村を経由していくので結構時間はかかるが、景色は良いで候
 週末、連休期間などは 途中の停留所から拾わずにターミナルにて乗ることをお勧めするで候
 何せ小さなバスすぐに座席はなくなるで候 
帰りは サレントの中心 教会の広場よりアルメニア便が出ているのでそれに乗れば良いで候 ちなみにサレントからマニサレス行きも1日3便出ているので、利用されてマニサレスに向かっても良いで候

2010年8月10日火曜日





3日目メデジンの花まつり 写真の様に大きな花で作った飾りをかついで行進するお祭りで候
 この約2週間前からお祭りは始まっているが、これが一番有名な模様し物で候
 市内各地で野外コンサート・ライブ(無料)や植物園の特別展示(有料)などこの期間に合わせて多くの催し物が行われているので候
 ちなみにプログラムは空港・バスターミナル・中心街等の観光情報ブースで地図付きでもらえるので候
 この行進は非常に有名なので、早めに行き場所取りをすることをお勧めするで候 (銭に余裕があれば有料の屋根がついた観客席販売しているで候)
我々は始まる2時間前に行き、場所取りしたで候 近くに露店などがあるので飲み物、食べものには困らないで候
 またトイレも結構あるが人が多いので並んでいる場合もあるで候
姫君は日焼け止めと帽子をお忘れなくで候
ちなみにこのお祭り日本のニュースでも紹介されたとか
名前 feria de los flores en medellin
 

メデジン 2日目





 2日目 メデジンの街 特に中心街を案内してもらったで候 土曜日という事とお祭りが重なっているせいもありいつもより人が多いとか
 メデジンは芸術・文化に力を入れている町である そう世界的に有名なフェルナンド・ボテロ( botero )の出身地がここメデジンで候
 もちろん彼の作品を収蔵した美術館がこの写真のすぐ近くにあるで候(無料)
(朝10時より開館)
首都ボゴタもあるが、作品展示数が圧倒的にメデジンの方が多いで候
 芸術に詳しい人でなくても、有名な作品も展示してあるので分かると思うで候
この後、べつの友の会う為にメトロの駅に向かい、路線図みて乗ったで候

バスでメデジンに




 8月7日はコロンビア大統領が交代する日、その前日拙者は長距離バスにてメデジンに向かったで候
 同僚に教えてもらったバス会社に乗る(flota occidental)値段は片道3万4千ペソ (約1700円ほど)もちろんこれ以外にもバス会社は沢山あるが、このバス会社はトイレつき、座席も広くゆったりしているので候 座席も指定できるで候
 1時間おきにアルメニア~メデジンのバスは出発しているで候
預ける荷物も、飛行機の様にちゃんとタグをつけられて係の者が入れてくれるのでとられる心配もないで候
 拙者は朝8時のメデジン行きのバスに乗る、ほぼ定刻通り出発したで候
40人乗りのバスに乗客はわずか5人ほど
 こんなにすいていていいのかという感じで、走ること約1時間半、ペレイラという大きな街のバスターミナルに着く、そこでバスは満席になり再び目的地メデジンに向かうで候 ペレイラから約2時間走った河沿い町のレストランで休憩、軽食で止まったで候
 だいぶ標高が低いせいかかなり暑いで候 とりあえず腹ごしらえと思いお昼を食べることにしたで候 バイキング形式で好きな食べ物を店員にとってもらうで候 もちろんそんなに食べれないので、ご飯とソーセージ、イモ、ジュース
 会計の時びっくりしたで候 なんと1万5千ペソ(約750円)高い!
他にレストランがないからこの値段! 普通ならお昼はこの3分の1くらいで食べれるで候
 残り半分はさらに山を登り、下りの繰り返し 日本から来る方は是非酔い止めを持ってくる事をお勧めするで候
 休憩地から走ること3時間半 メデジンの南バスターミナル(メデジンはバスターミナルが2つ 北と南あるので乗るバスによってつく場所が違うので要確認)に到着したで候
(写真2枚目がターミナルより見た景色)
 合計7時間かけて、コロンビア第2都市メデジンに到着で候
メデジンは首都ボゴタとは違いメトロ(電車)が走っているので候
 メトロって申すのに地下鉄でははいで候
料金は1550ペソ(約80円)どんなに乗っても同じ値段
 乗った感じはとても静かで日本の様でござった、ちなみに約12~13分ごとに来るので候 平日は朝、夕はラッシュがあるので乗る時間帯に注意してくだされ
 

2010年8月3日火曜日

野菜作り コロンビア



南米コロンビアには、やく60年以上前に日本より開拓移民した日系人が1000人ほどカリという3番目の街に多く住んでいるで候
 そこで、日本野菜を栽培して生計を立ている家族も多いので候
大根、里芋、オクラ、大葉、長なす、枝豆、チンゲンサイなどで候
他にもあると思われるが、拙者が見つけたのはこれくらいで候
しかし、これらの野菜はほとんどが首都ボゴタに出荷されるのが現状で候
これは、需要と消費の問題なので、拙者の任地アルメニアには当然、見た事がないで候
 しかし、JICAのシニア隊員で拙者の任地アルメニア、そしてマニサレスに野菜隊員が活動しているので候
 もちろんそこでは小規模ながら、日本野菜を栽培しているので候
だが出荷するほどにはまだ至っていないようで候
拙者の活動は侍魂をコロンビアに植えこむ事と、日本料理を教える事で候
しかし日本野菜(特に大根、葉の物)がなくては、本物とは言えないで候
味付けこそ、入手可能な調味料でやりくりしているが、見た目はやはり大事で候
 そこで先週、シニア隊員の方に来ていただき、小さな畑を実習塔前の斜面に作ったり、そこに日本野菜の種、大根、チンゲンサイ、水菜などを少しずつ植えたで候
 写真は大根の芽が出た様子と畑全体で候
ないものは己で作る、工夫する 何か職種は違うがやってみる価値はある気がするで候
 このまま順調に収穫に至ればいいのでござるが